間違ったたるみマッサージをしていませんか?改めて確認しておきたい事

たるみ防止のために「マッサージ」を行っている方も多いでしょう。
簡単にできる方法もたくさんありますし、たるみケアとしてピッタリ。
しかし、間違ったマッサージを行ってしまうと逆効果を招いてしまいます。
そこでここでは、注意をしたいポイントをまとめていきますので参考にして下さい。

メイク落としのついでに行っていませんか?

時間が無い方などは特に「メイクオフのタイミングでマッサージをしている」方も意外と多いものです。
しかしこれは間違い。
確かに、クレンジングによっては指すべりが良いタイプもありますので、皮膚に負荷をかけることなく行えます。
ではなぜ、逆効果となってしまうのでしょうか。

メイクを落とすことが目的

クレンジングはあくまでメイクを落とすものです。
成分の中には、メイクを溶かすものが含まれています。
健やかな毛穴を維持するためにも必要ではあるのですが、クレンジングを使ってマッサージをするとお肌に負担がかかる可能性もあるのです。

汚れたクレンジングをそのまま肌に押し込んでいることになる

クレンジングを行うとメイクが浮き上がってきます。
ファンデーションやマスカラなどの色が指につくので認識している方も多いハズ。
そのままマッサージをしてしまうと、その汚れたクレンジング材を肌に入れ込んでしまう恐れがあります。

マッサージを行う場合はクレンジングとは「別」に行うこと。
そして清潔な肌と手の状態でできれば専用クリームやオイルを使って行ってください。

肌こすりについて

テレビを見ながらマッサージをしている場合には要注意です。
お肌にダメージを与えている可能性もあるのです。

刺激によってメラニン色素が沈着してしまう

メラニン色素はシミの源。
紫外線ダメージによって生まれるもののようなイメージがありますが、過度な刺激を受けた時にも同様の状態になるのです。
ですから、たるみ改善どころかシミを生成してしまうかもしれません。

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